いつのまにか12月になっておりました。年々時の進む早さには驚愕するばかりです。今年最後の展示が12月6日より赤城にあるカフェギャラリーさくらカフェさんで始まっております。冬やクリスマスを意識した作品達をお預けしてきました。
年末の慌ただしい時期ではありますがゆったりとしたお時間をお過ごしいただけましたら嬉しいです。
営業日
12/6金、7土、8日、13金、14土、15日、20金、21土、22日
時間
ランチタイム 12:00-14:00
カフェタイム 14:00-17:00
*ランチはご予約が確実です。当日でも空きがあればいただけるそうです。
前橋市富士見町石井1659-14
027-288-5568
最近お試ししている板に水彩の作品
昨日から鹿児島へ来ています。個展を開催してくださっているエル・ソニードさんでイベントに参加するためです。あたらしくno.2、no.3のエッセイを書きました。お読みいただけましたら幸いです。
いつもだったら梅雨あけしている頃ですが、今も雨が降っています。
雨は降ってはいるけれど何となく「夏」の感じが漂ってきました。
作品集「いのちのかたち」をピカレスクさんに納品させていただきました。
作品集について文章を綴っていただきましたのでご紹介させてくださいね。
https://picaresquejpn.com/staff-letter/araiidumi-artbook-the-shapes-of-life/
また、タイトルにある通りエッセイの連載をピカレスクさんのホームページで
始めさせていただきました。制作に関することや日頃考えていることを書いていけたらと思っています。こちらは本当にゆるっとした日常やお知らせを中心にと思っています。
↓
https://picaresquejpn.com/staff-letter/idumi-arai-essay-no1/
アーカイブはnoteのサービスを使ってみようかなと考えてます。
またお知らせしますね。
ホームページもしっかりしたものを作ろうと思ってから何年経ってるかなぁ。
今年中にはかたちが見えたらいいのだけれど。
「いづみちゃんのペースだと友だちいなくなる」って昔言われたことあるんです。確かにスロウではある。でも必要なタイミングで進んではいる小さなボートであります。
I know 2016
令和時代の始まりとともにスタートしました個展「ふんわりとそこここに、ひらく。」は1ヶ月の会期があっという間で無事に終了いたしました。
お立ち寄りくださいました方々、気にかけてくださった方々に心より感謝いたします。
会場であるピカレスクさんでは2回目の開催となりましたが、毎回お客様との新しい出会いや起きるできごと。全てのことから気づくことがありそれは次に向けての新たなエネルギーとなります。
次は7月から鹿児島での展示の機会をいただきました。8月には鹿児島に伺い、トークショーやワークショップをさせていただく予定です。
動いてさえいればまた新たな次のことをさせていただける、そんなことを思います。ものごとはシンプルなのですよね。
5月1日、新しい時代の始まりとともに個展
「ふんわりと、そこここにひらく。」始まりました。
会場のギャラリーピカレスクさんの営業は木金土日、祝日の営業スタイルです。最終日は5月26日です。
同じギャラリー内ではピカレスクさんの企画展「初恋118人展」も同時開催中。私も2点参加させていただいております。
合わせてご覧いただけましたら幸いです。
梅雨に入る前の爽やかな季節、明治神宮のお散歩もおすすめですよー
◆あらいいづみ個展「ふんわりと、そこここに ひらく。」
会期|2019年5月1日 – 5月26日11時 – 18時(木金土日祝のみ営業)
会場|Picaresque Gallery(ピカレスク・ギャラリー)
住所|東京都渋谷区代々木4-54-7(Google Map)
作家紹介ページ|https://picaresquejpn.com/artist/araiidumi/
◆作家在廊日時
5月1日(水) 11:00〜18:00
5月12日(日) 14:00〜18:00
5月24日(金) 14:00〜18:00
5月25日(土) 11:00〜18:00
5月26日(日) 11:00〜18:00
◆関連イベント
【5/24開催】水彩画教室
https://picaresquejpn.com/arai-idumi-watercolor-workshop-2019-may-tokyo-art-gallery-picaresque/
【5/25開催】トークイベント&食事会
https://picaresquejpn.com/2019-5-idumi-arai-talkshow-tokyo-picaresque-art-gallery/
毎日引きこもり制作の日々を過ごしています。
作家さんによって制作方法や展示方法、何一つ同じものは無いのだと感じるこの頃ですが私のやり方は「鶴の恩返し」的なやり方だなぁと最近気づいた。
制作中はなるべく誰とも会わずにひとりでいたくて、描いているところもあまり見られたくない。そんな感じで閉じているのです。
今回は特に紙ではなく白亜地のような吸収性のある画面を作りそれに描いていて紙に描くのとは勝手が違うので戸惑ったり、新鮮さを感じたりしながらやっています。
にじみがとても好きな私としては紙のようににじまないのが少し残念だけどたくさん色を重ねて紙では出せない雰囲気を感じると「おっ」と思ったりして眺めていたり。
また四角ではなく丸いかたちというのも新しい試みです。
絵のキャンバスは四角って誰が決めたんでしょうね・・・
直前まで作業は続きます、これはいつものこと。
今日から4月。お正月よりも年度末の切り替えの方がスタートに感じられる方が多いのかもしれない。学校や会社にお勤めの方など。。。
私は今そういったものと縁のない生活をしているけれど、それでも4月になると始まりだなぁとぼんやり思う。
ここ最近寒くて咲きかけた桜も縮こまってしまうような感じだけれど今週、来週あたりが見頃なのかな。特別お花見というものもしないけれど自宅のすぐそばにある公園の桜をただ通りがかりに見るのが好きだったりする。
昔勤めていた職場の目の前にあった公園の桜もとても立派で、桜の満開のときには惚れ惚れするほどに美しい桜を見せてもらったものだった。
その前の職場にも近くに公園があって、公園という場所が私にとってわりあい重要な場所だったなと気づいたのは大分後になってからのこと。
職場にいつも居どころを見つけられないでいた私にとって公園は友だちのような支えのような存在だった。昼休み、いつもふらふらしては考え事をしたりお弁当を食べたりブランコに乗ったり。
今はそれほど行くこともなくなったけれど人がそれぞれに思い思いのことをして過ごす公園が今でもとても好き。
春。
卒業や新しい生活やリズムが始まる季節。
春と聞くだけで、ふわっとした始まりやあたらしいことを同時に想像する。
春がスタートの季節になったのはいつからだろう。
それなりの年月を生きてきたわたしもまたあたらしい何かに向かうそんな気持ちのこの春。
何回でも「あたらしい」は重なりつづける。
肉体の終わるそのときまで。
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