ようやくそこここで秋を感じられるようになってきました。
この夏に開催していただいた鹿児島での個展は先日無事に終了いたしました。
初めて遠い場所で展示をしていただき、そこへ訪ねていきトークやワークショップも開催していただくという盛りだくさんの夏、でした。九州を南から北へ移動しながらの11日間、たくさんのものを受けとったせいか帰ってからはしばらく放心状態で何もできず。身体的な疲れだけでなく、いろいろな場所をめぐりたくさん感じたことがあってそれが落ち着くまで時間が必要だったのかもしれません。
この秋から冬にかけての展示は12月に毎年参加させていただいている赤城のさくらカフェさんの展示に参加で今年はの展示活動は終了です。来年の展示のための制作に入ります。
冬眠に入る前のリスのような気持ちでこつこつ作業を進めたいと思います。
エッセイ更新しました。
昨日から鹿児島へ来ています。個展を開催してくださっているエル・ソニードさんでイベントに参加するためです。あたらしくno.2、no.3のエッセイを書きました。お読みいただけましたら幸いです。
エッセイはじめました。
いつもだったら梅雨あけしている頃ですが、今も雨が降っています。
雨は降ってはいるけれど何となく「夏」の感じが漂ってきました。
作品集「いのちのかたち」をピカレスクさんに納品させていただきました。
作品集について文章を綴っていただきましたのでご紹介させてくださいね。
https://picaresquejpn.com/staff-letter/araiidumi-artbook-the-shapes-of-life/
また、タイトルにある通りエッセイの連載をピカレスクさんのホームページで
始めさせていただきました。制作に関することや日頃考えていることを書いていけたらと思っています。こちらは本当にゆるっとした日常やお知らせを中心にと思っています。
↓
https://picaresquejpn.com/staff-letter/idumi-arai-essay-no1/
アーカイブはnoteのサービスを使ってみようかなと考えてます。
またお知らせしますね。
ホームページもしっかりしたものを作ろうと思ってから何年経ってるかなぁ。
今年中にはかたちが見えたらいいのだけれど。
「いづみちゃんのペースだと友だちいなくなる」って昔言われたことあるんです。確かにスロウではある。でも必要なタイミングで進んではいる小さなボートであります。
今年の半分がおわります。
先日の22日は夏至でした。明日6月30日は夏越の大祓で、今年の半分が終わります。年々加速していく時間の感覚が、加速というよりもてんでばらばらに散らばっているようなそんな感覚を覚えます。
それは、年齢を重ねているということに加え世の中の動きに自分が少しも合わせて生きていないことも多分にあるような気がします。
2月に念願のインドへ行ってアーユルヴェーダのパンチャカルマを受けたこと、5月には個展をしたこと。もうそれだけで十分に充実したこの半年だったように思います。
特にインドへ行けたことはこれから先の自分のことを考えてもがっつりと自分と向き合う大切な時間だったと思います。でも今はすでに過去の感覚。。。
思考と身体感覚の一致がどれだけ心地よく楽で気持ちの良いものなのか体感できたことは「経験は宝なり」ということなのでしょうね。
そしてまた忘れて乱れる訳ですけれど、一致した感覚を知っているか、知らないでいるかということはとても大きいのだと思います。体には刻まれているから。
こういった経験は制作にまたおおきく現れるであろうことは疑いようがありません。自分の表現は「わたし」の感じたものからしか生まれないから。
長くなってしまったので個展のことは別の記事で書いてみようと思います。
無事に終わりました。
令和時代の始まりとともにスタートしました個展「ふんわりとそこここに、ひらく。」は1ヶ月の会期があっという間で無事に終了いたしました。
お立ち寄りくださいました方々、気にかけてくださった方々に心より感謝いたします。
会場であるピカレスクさんでは2回目の開催となりましたが、毎回お客様との新しい出会いや起きるできごと。全てのことから気づくことがありそれは次に向けての新たなエネルギーとなります。
次は7月から鹿児島での展示の機会をいただきました。8月には鹿児島に伺い、トークショーやワークショップをさせていただく予定です。
動いてさえいればまた新たな次のことをさせていただける、そんなことを思います。ものごとはシンプルなのですよね。
個展はじまりました。
5月1日、新しい時代の始まりとともに個展
「ふんわりと、そこここにひらく。」始まりました。
会場のギャラリーピカレスクさんの営業は木金土日、祝日の営業スタイルです。最終日は5月26日です。
同じギャラリー内ではピカレスクさんの企画展「初恋118人展」も同時開催中。私も2点参加させていただいております。
合わせてご覧いただけましたら幸いです。
梅雨に入る前の爽やかな季節、明治神宮のお散歩もおすすめですよー
◆あらいいづみ個展「ふんわりと、そこここに ひらく。」
会期|2019年5月1日 – 5月26日11時 – 18時(木金土日祝のみ営業)
会場|Picaresque Gallery(ピカレスク・ギャラリー)
住所|東京都渋谷区代々木4-54-7(Google Map)
作家紹介ページ|https://picaresquejpn.com/artist/araiidumi/
◆作家在廊日時
5月1日(水) 11:00〜18:00
5月12日(日) 14:00〜18:00
5月24日(金) 14:00〜18:00
5月25日(土) 11:00〜18:00
5月26日(日) 11:00〜18:00
◆関連イベント
【5/24開催】水彩画教室
https://picaresquejpn.com/arai-idumi-watercolor-workshop-2019-may-tokyo-art-gallery-picaresque/
【5/25開催】トークイベント&食事会
https://picaresquejpn.com/2019-5-idumi-arai-talkshow-tokyo-picaresque-art-gallery/
手をうごかす毎日
毎日引きこもり制作の日々を過ごしています。
作家さんによって制作方法や展示方法、何一つ同じものは無いのだと感じるこの頃ですが私のやり方は「鶴の恩返し」的なやり方だなぁと最近気づいた。
制作中はなるべく誰とも会わずにひとりでいたくて、描いているところもあまり見られたくない。そんな感じで閉じているのです。
今回は特に紙ではなく白亜地のような吸収性のある画面を作りそれに描いていて紙に描くのとは勝手が違うので戸惑ったり、新鮮さを感じたりしながらやっています。
にじみがとても好きな私としては紙のようににじまないのが少し残念だけどたくさん色を重ねて紙では出せない雰囲気を感じると「おっ」と思ったりして眺めていたり。
また四角ではなく丸いかたちというのも新しい試みです。
絵のキャンバスは四角って誰が決めたんでしょうね・・・
直前まで作業は続きます、これはいつものこと。
4月になりました。
今日から4月。お正月よりも年度末の切り替えの方がスタートに感じられる方が多いのかもしれない。学校や会社にお勤めの方など。。。
私は今そういったものと縁のない生活をしているけれど、それでも4月になると始まりだなぁとぼんやり思う。
ここ最近寒くて咲きかけた桜も縮こまってしまうような感じだけれど今週、来週あたりが見頃なのかな。特別お花見というものもしないけれど自宅のすぐそばにある公園の桜をただ通りがかりに見るのが好きだったりする。
昔勤めていた職場の目の前にあった公園の桜もとても立派で、桜の満開のときには惚れ惚れするほどに美しい桜を見せてもらったものだった。
その前の職場にも近くに公園があって、公園という場所が私にとってわりあい重要な場所だったなと気づいたのは大分後になってからのこと。
職場にいつも居どころを見つけられないでいた私にとって公園は友だちのような支えのような存在だった。昼休み、いつもふらふらしては考え事をしたりお弁当を食べたりブランコに乗ったり。
今はそれほど行くこともなくなったけれど人がそれぞれに思い思いのことをして過ごす公園が今でもとても好き。
春という季節
春。
卒業や新しい生活やリズムが始まる季節。
春と聞くだけで、ふわっとした始まりやあたらしいことを同時に想像する。
春がスタートの季節になったのはいつからだろう。
それなりの年月を生きてきたわたしもまたあたらしい何かに向かうそんな気持ちのこの春。
何回でも「あたらしい」は重なりつづける。
肉体の終わるそのときまで。
2019年個展「ふんわりと、そこここに ひらく。」
昨年末からの久しぶりの更新です。(えへへ、ごめんなさい。←って誰に?)
時間の感覚は年を経るごとに飛ぶよりも早く・・・
先月、15年ぶりに海外に出ました。
インドに行ってきたのですが遠くに行くということの心身への影響を
とても実感した旅でした。
デトックス目的だったのでなおさらかな。
その話はまた別の記事にしてみようと思います。
さて、前置きが長くなりましたが5月に参宮橋のピカレスクギャラリーさんで
個展を開かせていただきます。
とても偶然なのですが新しい元号になるときの開催になります。
同時にギャラリー企画展「初恋118人展」にも同時に参加させていただきます。
明治神宮も近い参宮橋にお立ち寄りいただけましたら幸いです。
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