春ははじまりの季節。
繰り返される季節に自分の心持ちの変化を感じたりする。
今年の春は特にそれが強いかもしれない。
2016年から続いてきたわたしのひとつの流れがもしかしたらピリオドを打ったのかも?という兆しが感じられる。感覚のことであるからはっきりとは言えないけれど。俯瞰が大切なんて頭ではわかっていてもどうやって遠くから眺めれば良いのかわからなかった。時を重ねるということはそういうことが分かるようになるということなのかな。
ヨガの先生から太陽礼拝を毎日することでその日の自分の調子がわかるようになるときいてなるほどと思ったことがある。同じようなことをくり返すことはあまり得意でないしルーティンはつまらないと思っていた。
絶望、悲しみで押しつぶされそうだったわたしのこころ。少しは遠くから眺められるようになったかしら。そう思ってのぞきこんでみたら悲しみのかたまりがボンってでてきてしまった。
いや人生ずっとそうして過ごしてきたのかな。待って、そこで蓋をしないで。耐えきれないほどの感情だったから。感じたくはないものがでてきてもそれは悪いことでも何でもないのだから。今感じられるものがあるのならしっかり感じてあげたい。
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