今年の冬は寒いですねという会話を会った方とよくする。
この数年暖冬だったから余計に身体に沁みるのかもしれない。
本来の冬の寒さというのかな。。。
今年も3月に草木染めのnagomiさんと2日間イベント開催する予定。
自然の、お山のいろをnagomiさんが布にうつしわたしはその布に描かせていただきます。
昨年は洋服のポケットだったけれど今年は大きな布そのものに。
紙の代わりに布がカンバスだ。
布に描くのは泥染めの染料で。これも自然からいただいたいろ。
布だとちょっと緊張する?紙だったら緊張しないのかな・・・
どちらにしても一発勝負なのは変わらない。
描く一瞬のために時間をかけてこころを透明にしていく。
描けると思ったその瞬間までじっと待ってあげる。
いつになるかは残念ながら分からない。
急かすとうまくいかないんだなぁ。
このあたり、コントロールできれば効率としては良いのかもね。
でも描くまでのプロセス全てが描く一瞬に現れるようなきがするから
その時間も大切にしていたい。