気がついたら2週間。
個展が無事に終了しました。
お越しくださった方々にはおひとりおひとりにご挨拶をしたいほどに
感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
ほぼ毎日、高崎から桐生まで行ったり来たりの毎日でしたが
その最中には疲れって感じないものなのですよね。とにかく夢中で。
長い夢をみているかのような時間でした。
終わった後にぷちんと糸が切れたみたいです・・・
それでも何か、今回は感覚が違って疲れたというより空っぽになったなぁという感覚。
出し切れたからこそのこのぷちん、なのかもしれません。
うまくことばにいい表せませんが、今回は自分でも気合いが入っていて
とにかく良い展示にしようという気持ちで臨みました。
たとえ誰かに酷いことを言われたとしても、それを受け入れる覚悟で。
そんなふうに思ったことは初めてでした。
いつも大丈夫かなぁ?と恐る恐る作品を観ていただいていたのです。
周りのいい、悪いということばばかりを気にしていたなぁと思います。
それが良い意味で開き直れたのはやはり周りの環境のことが大きいです。
あのこが、がんばっているのだからわたしもがんばる。
ただその気持ちでしかなかったものが
最終的には自分がたくさんのプレゼントを自分がいただけたような、そんな気持ちです。
ありがとう。