自分をしっているということ

今年の連休は3年ぶりに規制のないおやすみのようでどこも人で賑わっているようだ。賑わいが戻ってくるのはとても喜ばしいことなんだろうなと思いつつも、人が沢山の場所が苦手なのだと改めて感じている。

母は昔から出かけることを好まず家にいるのが好きな人だった。庭や畑の仕事をするのに外に出るくらいで用事がなければだいたい家にいた。そんな母をつまらない人だなぁなんて思ってもいたのだ。

喧騒を離れ静かな喫茶店で珈琲を啜りながら読書をし思いに耽る時間をたいせつだと思うようになってきた自分。歳をとるとかじゃなくて、志向が違うだけでしょ。母のことばが胸に響く。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA