先日の22日は夏至でした。明日6月30日は夏越の大祓で、今年の半分が終わります。年々加速していく時間の感覚が、加速というよりもてんでばらばらに散らばっているようなそんな感覚を覚えます。
それは、年齢を重ねているということに加え世の中の動きに自分が少しも合わせて生きていないことも多分にあるような気がします。
2月に念願のインドへ行ってアーユルヴェーダのパンチャカルマを受けたこと、5月には個展をしたこと。もうそれだけで十分に充実したこの半年だったように思います。
特にインドへ行けたことはこれから先の自分のことを考えてもがっつりと自分と向き合う大切な時間だったと思います。でも今はすでに過去の感覚。。。
思考と身体感覚の一致がどれだけ心地よく楽で気持ちの良いものなのか体感できたことは「経験は宝なり」ということなのでしょうね。
そしてまた忘れて乱れる訳ですけれど、一致した感覚を知っているか、知らないでいるかということはとても大きいのだと思います。体には刻まれているから。
こういった経験は制作にまたおおきく現れるであろうことは疑いようがありません。自分の表現は「わたし」の感じたものからしか生まれないから。
長くなってしまったので個展のことは別の記事で書いてみようと思います。
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