7日月曜日より、桐生の伊東屋珈琲さんでの作品展が始まりました。
初日は友人やずっとお世話になっている画家の先生が来てくださり
閉店の時間まであっという間でした。
こうして無事展示することができてまずはほっとするとともに
自分のこころがすーんと静かになっていくのを感じました。
今回は自分にとって特別な意味があるように感じています。
自分が絵描きとしてやっていくと、肚を決めてから初めての個展であるということ。
あとひとつはたいせつな家族のために祈りを込めた展示でもあるということです。
人間は究極のところ誰かを助けることはできない。
自分に何ができるかと問うたときにできることは
自分を一生懸命に生きることだけなのだと思い知りました。
だから自分にできることを一生懸命にやるって決めたのです。
それが世界に、誰かに、自分にできる唯一のこと。
これはわたしだけのことではないように思います。
何はともあれ、最終日まで自分もたのしみたいと思います。
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