手放すことと受け入れること

お彼岸が過ぎ、さらに秋の空気を感じるように。寒くなってくると自然とじぶんの内側に目がいくようになる。わたしの場合は年がら年中そんな感じではあるものの。。。

サラリーマンの頃からヨガをずっとやっていて、今は時々やるくらいのスタンスだけれどいつからか「手放す」ということばを無意識によく使うようになっていた。

数日前ある方と手放すってヨガやってる人よく使うよねなんて話をしていたときのこと
あぁ、手放すとは受けいれるということでもあるのかなという感覚が頭をよぎった。

ベクトルとしては真逆だけれど。
何だかわたしにはそう思えた。

ことばの表現に長けていると簡単なのかもしれないけれど自分の感覚をことばでカチッときれいにはまるように言いあらわせたとき、水面がさささと波紋を描くようにわたしのこころの奥の方にまで届く感じがする。

だからわたしにとってはそれがほんとうのことなのかもしれない。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA