毎日引きこもり制作の日々を過ごしています。
作家さんによって制作方法や展示方法、何一つ同じものは無いのだと感じるこの頃ですが私のやり方は「鶴の恩返し」的なやり方だなぁと最近気づいた。
制作中はなるべく誰とも会わずにひとりでいたくて、描いているところもあまり見られたくない。そんな感じで閉じているのです。
今回は特に紙ではなく白亜地のような吸収性のある画面を作りそれに描いていて紙に描くのとは勝手が違うので戸惑ったり、新鮮さを感じたりしながらやっています。
にじみがとても好きな私としては紙のようににじまないのが少し残念だけどたくさん色を重ねて紙では出せない雰囲気を感じると「おっ」と思ったりして眺めていたり。
また四角ではなく丸いかたちというのも新しい試みです。
絵のキャンバスは四角って誰が決めたんでしょうね・・・
直前まで作業は続きます、これはいつものこと。
2019年 4月 の投稿一覧
4月になりました。
今日から4月。お正月よりも年度末の切り替えの方がスタートに感じられる方が多いのかもしれない。学校や会社にお勤めの方など。。。
私は今そういったものと縁のない生活をしているけれど、それでも4月になると始まりだなぁとぼんやり思う。
ここ最近寒くて咲きかけた桜も縮こまってしまうような感じだけれど今週、来週あたりが見頃なのかな。特別お花見というものもしないけれど自宅のすぐそばにある公園の桜をただ通りがかりに見るのが好きだったりする。
昔勤めていた職場の目の前にあった公園の桜もとても立派で、桜の満開のときには惚れ惚れするほどに美しい桜を見せてもらったものだった。
その前の職場にも近くに公園があって、公園という場所が私にとってわりあい重要な場所だったなと気づいたのは大分後になってからのこと。
職場にいつも居どころを見つけられないでいた私にとって公園は友だちのような支えのような存在だった。昼休み、いつもふらふらしては考え事をしたりお弁当を食べたりブランコに乗ったり。
今はそれほど行くこともなくなったけれど人がそれぞれに思い思いのことをして過ごす公園が今でもとても好き。
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