自分の思うように、予定通りにできないと「わたしだめ」と思う癖がある。わたしはだめな人間という意識。いつからだろうそんなふうに自分を思うようになったのは。あまりにも自分に馴染んでいて同一化していた。だからずっと一緒にいたみたい。その意識と一緒に生きてきた。

この夏はとても暑くて本当に暑くて。暑いというより熱い。酷暑ということばがぴったりだな。
あー今日もやりたいことできなかったなぁってこころのなかでつぶやきつつ、でもわたしはだめだからできなかったわけじゃないのよというフォローも自分にしてみたりするこの頃。

自分の中に摩擦をつくらないようにするのだ。流れを澱ませないよう文章も書いてみよう。
自分のなかから出す作業は少しばかり距離を置いて自分を見られるような気がする。
今日で8月は終わり。今年も残暑が厳しそうですがどうかご自愛くださいますように。